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抗生物質の仲間のマクロライド系のさまざまな特徴と対応について

抗生物質は病院で処方されるものを考えてもたくさんの種類がありますが、実際に処方されることもある身近なもので代表的なものでは、おおよそ5種類くらいあります。
その中でもゆっくりと効いていくタイプのものでマクロライド系の抗生物質があります。
マクロライド系の抗生物質の特徴について見ていきます。

■抗生物質の種類の中のマクロライド系とは?

マクロライド系の抗生物質を見分ける方法として、薬の名称の後ろのところに、「~ロマイシン」とつくものがマクロライド系の抗生物質になることが多い傾向があります。
例えば、クラリスロマイシンというものの商品名ではクラリスやクラリシッドがあります。
見分ける方法としてはこうした名称の他に、作用の仕方にも注目する必要があります。

作用の仕方では、マクロライド系の抗生物質はターゲットの細菌のたんぱく質の合成を邪魔するという特徴があり、それによって細菌が弱っていき死滅する、というところを利用して病気を治療していきます。
ターゲットの細菌を瞬時に死滅させるとか、速攻で攻撃する、というような即効性がないので、効き方としては静菌的、ゆっくりと効いていきます。

このマクロライド系の抗生物質は、このほかに下痢などのよくある胃腸障害系の副作用が比較的少ないと言われています。
耐性化もある程度進んではいるものの、非定型肺炎のマイコプラズマや、性病のクラミジアなどに有効性が高いと言われています。

■マクロライド系の抗生物質は胃腸を刺激することがある

マクロライド系の抗生物質は胃腸の運動を活発にするホルモンと類似している成分を代謝時に発生させるので、胃腸を刺激してしまうからです。
そのときは胃腸の動きを穏やかにする薬を用いることがあります。

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