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マクロライド系の抗生物質の副作用はアレルギー反応と胃腸障害

抗生物質の中でもマクロライド系のものは、稀に副作用が起こることがあります。
大抵の場合は重大な副作用になることは少ないのですが、個人差があり、場合によっては重篤な事態になることもあります。
抗生物質の副作用はどのようなものがあるのでしょうか。

■アレルギー反応

抗生物質のマクロライド系の成分が体に合わないときは、アレルギー症状がでることがあります。
具体的には発疹動機、ひどいときには呼吸困難などがあります。
そしてアナフィラキシーショックを起こすこともあります。

全ての方に絶対にこれらのアレルギー反応があるとは限りませんが、可能性がゼロだとは言い切れないために、念のために注意が必要です。
こうしたアレルギー反応の頻度としては不明で、ペニシリン系のものよりも少ないことが分かっていますが、おかしいなと思ったらすぐに担当ドクターに相談することが必要です。

■下痢や腹痛に伴う吐き気

マクロライド系の抗生物質は、消化管運動を活発にする働きがあり、下痢を起こす可能性があります。
同じメカニズムで起こる可能性があるのが腹痛吐き気です。
これらの症状はどの症状がでるかは不明で、個人差があります。
人によっては胃部不快感のようなときもあるし、下痢になってしまうこともありますので、注意が必要です。

この副作用に対して整腸剤を飲んでもあまり意味がありません。
胃腸が活発に動いている状態のため、対応としてはそれらの運動を抑える薬を用いることが多くなります。

■抗生物質の副作用は怖いときもある

マクロライド系の抗生物質はアレルギー反応と胃腸障害を起こすことがありますが、どちらの場合も必ず起こるものではないですが、油断は禁物なものです。

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